カレンデュラのバームづくり
無農薬 無化学肥料、自家栽培のカレンデュラの花びらの成分をマカダミアナッツオイルで抽出したオイルと、オーガニックシアバター等の良質な材料を使って万能軟膏(バーム)を作る講座です。
ラテン語で「月の最初の日」を表し、「カレンダー」と同じ語源を持つカレンデュラ。
月と関係している植物は、女性のこころとからだとも深く関わりを持つものが多いです。
別名「太陽の花」と言われるほどに昔の人々にとって大きな存在だったカレンデュラは、人々の祈りと共に在った植物でもありました。
植物に祈りを込め、邪なものがうちの中に入らないように玄関先に吊るす風習が、昔は日本をはじめ、世界各地にありました。
カレンデュラもそんな植物のうちの一つです。
また、カレンデュラは古来から皮膚疾患全般に用いられた家庭薬でした。
火傷や傷、かぶれ、肌あれ、日焼けなどによく効くと言われています。
そんなカレンデュラをマカダミアナッツオイルで抽出したオイルを使って作るバームは、家庭薬としてだけではなく、肌の保湿や荒れた肌の再生などに効果があると言われ、スキンケアとしてもとても使い勝手がよく、ヘアワックスとしての使い方もできます。
Kigiのカレンデュラのバームづくり講座は、カレンデュラの、祈りと共に在った歴史や薬効等を学びながら、そして材料として使う他の素材の植物としての姿のお話も交えながら、緩やかに開催予定です。
【 日にち 】
1/27(土)←終了しました
【 時間 】
am 10:00~12:00
pm 13:30~15:30
【 場所 】
MMF→
長野県諏訪郡富士見町富士見3579-3
0266-78-7792
【 料金 】
4,500円
(材料、容器、レクチャー代込み、出来上がりカレンデュラバームお持ち帰り、季節の薬草茶つき)
【 内容 】
1. 薬草カレンデュラと、材料になるオイル等の植物としての姿のお話し
2. カレンデュラバームづくり
★ バームは別名「万能軟膏」。
ご家庭の中にお一つあれば、傷薬として、ハンドクリームやフェイスクリームなどの日常のお肌のお手入れ、またヘアワックスとしてもお使いいただけます。
【 講師紹介 】
波多野ゆふ
薬草専門家 Kigi主催
元八ヶ岳中央農業実践大学校ハーブ講師、元シミック八ヶ岳薬用植物園勤務
足元の薬草と共にある暮らしを提案しています。
薬草は特別なものではなくいつでも私たちの足元にあり、古来の人々は感謝と共にその恩恵に預かってきました。
その人に必要な薬草はその人の足元に生えており、同じ時間と場所を共有している薬草を暮らしの中に取り入れることは、生きていくうえで大きな安心感につながると感じています。
講座では、薬草の見分け方や薬草観察、足元の薬草を使ったコスメづくりや薬草を使ったお手当についてお伝えしています。
私たちと変わらない命を持った植物の生き方をなるべく詳しくお伝えすることを心がけています。
八ヶ岳のWebメディア ハチモットで、毎月第一金曜日に植物のコラムを連載中。
【 お申込み 】
下記①〜④をご記入の上、「カレンデュラ」と明記してメール送信していただくか、お電話でお申し込みください。
①お名前
②ご連絡先
③参加日 (1/27 or 2/2)
④参加時間 (am or pm)
Kigi 波多野ゆふ
08kigi@gmail.com
090-9325-1803
【 お問合せ 】
下記アドレスにメール送信していただくか、お電話でお問合せください。
Kigi 波多野ゆふ
08kigi@gmail.com
090-9325-1803
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