11/17(金)、11/19(日)モミの葉 蒸留化粧水&モミとカレンデュラオイルのフェイスクリームづくり
【 日時 】
11/17(金)、11月19日(日)
●10:00 ~ 12:30
モミの葉 蒸留化粧水づくり
●10:00~15:00
モミとカレンデュラオイルのフェイスクリームづくり
【 場所 】
●11/17(金)
honohono cafe
山梨県北杜市白州町横手3661-1 0551-35-4547
●11/19(日)
豆の花
〒408-0025 山梨県北杜市長坂町長坂下条1520−1
【 内容 】
●モミの葉 蒸留化粧水づくり
モミの薬効、聖なる木としての歴史のお話し
芳香蒸留水とは
蒸留器の作り方の説明
モミの葉蒸留(フレッシュなモミの葉を手作り蒸留器を使って湧水で蒸留します)
手作り蒸留器の作り方もお伝えしております。
蒸留というと少しハードルが高いように感じますが、蒸留器を手作りすることができれば、お台所で手軽に蒸留することができ、植物との接点の幅が格段に広がります。(ご家庭の圧力釜の形によっては一部対応できないものもあります)
●モミとカレンデュラオイルのフェイスクリーム作り
モミの薬効、聖なる木としての歴史のお話し
芳香蒸留水とは
蒸留器の作り方の説明
モミの葉蒸留(フレッシュなモミの葉を手作り蒸留器を使って湧水で蒸留します)
ランチタイム(11/17(金)@honohono cafeは、別料金でランチのご予約を承ります。)
(11/19(日)@豆の花 は各自ランチをご持参ください)
フェイスクリームに使うカレンデュラインフューズドオイルなどの、素材になる植物のお話
モミとカレンデュラオイルのフェイスクリーム作り(蒸留したモミの葉 蒸留化粧水とカレンデュラインフューズドオイル等を混ぜ合わせてフェイスクリームをつくります)
【 カレンデュラインフューズドオイルのこと 】
カレンデュラには傷を修復する作用があり、古来から傷薬として使われてきました。
また、皮膚の炎症の鎮静、保湿、火傷の回復を助けてくれる効果もあります。
乾燥するこれからの季節にぴったりのオイルです。
無農薬無化学肥料、自家栽培のカレンデュラの花びらをマカダミアナッツオイルで抽出したオイルを使います。
このお日様色のオイルを使って作ったクリームは、カスタードクリームのような綺麗な色になります。
Kigiのフェイスクリームづくりは、電動クリーマーを使いません。
作り手のエネルギーが作るものに宿ると感じているためです。
自然からの恵みと人の手の力だけで時間をかけてゆっくりとクリームを作っていきます。
【 モミについて 】
古来から世界各地でモミの木は聖なる木として崇められてきました。
ここ八ヶ岳、諏訪大社で行われる御柱祭の御柱もモミであり、日本においても古来からモミが神聖な木であったことが伺い知れます。
モミの薬効としては肌に対しては殺菌効果、心に対しては鎮静効果があると言われています。
モミの葉を蒸留した芳香蒸留化粧水は、微かに香る森の香りで心を落ち着かせてくれます。
【 大切にしていること 】
昨今の手作りコスメづくりのブームで、ネットにはコスメのレシピや植物由来の素材や手作りコスメの道具があふれ、誰でも簡単にコスメを手作りできるようになりました。
しかし簡単な反面、植物を単なる肌に良い材料としてしか見做していないような風潮に、とても悲しさを感じるのです。
植物は単なる材料ではありません。
私たちと同じように命と魂を持っています。
私のワークショップではそんな植物たちの姿を詳しくお伝えし、植物の命と魂を感じることを一番大切にしています。
使用するお水は湧水を使います。
湧水にも多くの魂が宿っています。
雨が降り、山に染み込み、多くの生き物たちと共に長い長い年月を経て、湧き出てきます。
その水は川となり海に流れ込み、蒸発してまた雨となり山に染み込みます。
太古から繰り返される営みがその水には宿っているのです。
昔の人は高価な蒸留器も電動クリーマーも使わず、お料理をするような感覚で、身の回りの植物を感謝と共に頂いて、自分の感覚を頼りに、暮らしの中で何でも作っていたと思うのです。
もう一度その感覚を取り戻し、足元の植物と共に生きていく方法をシェアしています。
【 料金 】
●モミの葉 蒸留化粧水づくり : 3,700円 (材料、容器、レクチャー代込み、出来上がり芳香蒸留化粧水お持ち帰り)
●モミとカレンデュラオイルの フェイスクリームづくり : 4,500円 (材料、容器、レクチャー代込み 出来上がりフェイスクリームお持ち帰り レシピ付き)
●化粧水とフェイスクリームづくり両方ご参加の場合 : 6,700円 (材料、容器、レクチャー代込み 出来上がり芳香蒸留化粧水とフェイスクリームお持ち帰り、フェイスクリームのレシピ付き)
※蒸留化粧水とフェイスクリームは、ブルーガラスの容器をリユースしています。Kigiの講座に以前参加されて化粧水かクリームの容器をお持ちの方はご持参頂ければ、それぞれ容器代300円をお値引きさせていただきます。(参加申し込みの際にその旨お伝えください。桃の葉化粧水のボトルはサイズが違うため除きます。)
11/17(金)@honohono cafeは、フォーのランチ(米粉シフォン付き)を、別料金850円でご用意できます。
ランチのお申し込み締め切りは11/15(水)となります。
【 講師紹介 】
波多野ゆふ
薬草専門家 Kigi主催
元 八ヶ岳中央農業実践大学校ハーブ講師、元シミック八ヶ岳薬用植物園勤務
足元の薬草と共にある暮らしを提案しています。
薬草は特別なものではなくいつでも私たちの足元にあり、古来の人々は感謝と共にその恩恵に預かってきました。
その人に必要な薬草はその人の足元に生えており、同じ時間と場所を共有している薬草を暮らしの中に取り入れることは、生きていくうえで大きな安心感につながると感じています。
講座では、薬草の見分け方や薬草観察、足元の薬草を使った家庭薬づくりやコスメづくりをお伝えしています。
私たちと変わらない命を持った植物の生き方をなるべく詳しくお伝えすることを心がけています。
八ヶ岳のWebメディア ハチモットで、毎月第一金曜日に植物のコラムを連載中。
【 お申込み 】
下記①〜⑤を明記の上、メール送信していただくか、お電話でお申し込みください。
①お名前
②ご連絡先
③参加日
④参加講座名(モミの葉化粧水orモミの葉フェイスクリームorモミの葉化粧水&クリーム)
⑤11/17(金)にご参加の場合は、ランチ希望の有無
※11/17(金)と11/19(日)は会場が異なりますのでご注意ください
Kigi 波多野ゆふ
08kigi@gmail.com
090-9325-1803
【 お問合せ 】
下記アドレスにメール送信していただくか、お電話でお問合せください。
Kigi 波多野ゆふ
08kigi@gmail.com
090-9325-1803
その他の開催予定講座についてはこちらをご覧ください。
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