カキドオシを摘んで芳香蒸留化粧水を作ろう
その土地で共に生きる季節の植物と、清らかな湧水の力を借りて、からだと心を整える草花コスメを作ってみませんか。
野菜に旬があるように、野山の植物などの、その土地で同じ時間に共に生きているものたちは私たちの体と心にしっくりと馴染みます。
化粧水のように肌に直接つけるものは経皮吸収され、私たちの体に作用します。
そして、体と心は繋がっているため、体に作用するものは心にも作用します。
カキドオシは、私たちの身近に生えており、漢方薬にも使われています。日本では古来から使われてきた薬草で、その名前の由来は「垣根を通す」ほど生命力が高いことから来ています。その肌への効能は、紫外線によるシミ生成の抑制効果や消炎に作用になります。
春の野に出て今が旬の薬草カキドオシを摘み、その土地から湧く清らかな水で蒸留して体と心を整える化粧水を作ります。
【 日時 】 4/30 (日) 13:00~15:30
【 場所 】 北杜市長坂町農村環境改善センター1F料理実習室( 山梨県北杜市 長坂町長坂上条2575-19)および長坂町周辺の野原
【 参加費 】 3000円(レクチャー代、容器代、出来上がり化粧水お持ち帰り)
【 プログラム 】
- 野原に自生するカキドオシ摘み
- カキドオシの話、蒸留の話
- 手作り蒸留器でカキドオシを蒸留し、化粧水作り
当日は一度長坂町農村環境改善センターにお集まりいただき、そのあと野山にカキドオシを摘みに行きます。
【 講師 プロフィール】
波多野ゆふ
園芸家
八ヶ岳中央農業実践大学校 ハーブ指導員
元 八ヶ岳薬用植物園 ガーデンキーパー
植物を素材としたものつくりをしています。私たちと変わらぬ命を持った植物に対して、いつも敬意と感謝の気持ちを忘れずにいたいと思っています。植物の生き方を深く知り、伝えることを大切にしているので、ワークショップでは、素材として使わせてもらう植物の生態について出来るだけ詳しくお話することを心がけています。
【 お申し込み 】
お申し込みの締め切りは、4/23(日)となります。
下記メールアドレスまで、お名前、ご連絡先、「4/30化粧水申し込み」と明記の上、送信してください。
08kigi@gmail.com
【 お問い合わせ 】
下記メールアドレスまでお願いいたします。
08kigi@gmail.com
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