8/9(金)よもぎ蒸留コスメづくり
よもぎの勢いが強くなる夏の日によもぎを知り、感じ、 よもぎの力を借りて心と体を整えるコスメを作る一日です。
今年も「honohono cafe」が企画する「かわのいえ」での開催!
午前中は八ヶ岳産摘みたてフレッシュなよもぎを地元の湧水で蒸留し、芳香蒸留化粧水をつくります。
午後はよもぎ蒸留化粧水に良質なオイルなどを混ぜてフェイスクリームを作ります。
▶日時
8/9(金) 11:00~16:00
▶場所
honohono cafe
山梨県北杜市白州町横手3661-1
tel 050-3631-6368
▶料金
8,000円(honohono cafeのほっこりランチ付き)
********* 大切にしていること *********
植物は私たちと同じように命と魂を持っています。 私のワークショップではそんな植物たちの姿を詳しくお伝えし、植物の命と魂を感じることを一番大切にしています。
昔の人は高価な道具や蒸留器は使わず、お料理をするような感覚で、身の回りの植物を感謝と共に頂いて、自分の感覚を頼りに、暮らしの中で何でも作っていたと思うのです。
もう一度その感覚を取り戻し、足元の植物と共に生きていく方法をシェアしています。
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●よもぎについて
よもぎは学名を、アルテミシア インディカと言います。
アルテミシアという名前は、 月と森と出産を司るギリシャ神話の女神、アルテミスに由来します。
こんな素敵な学名を持つよもぎは、日本でも古来から暮らしの中で広く使われてきました。
よもぎは女性特有の症状の改善、高い排毒効果、体を温める作用、 腰痛などの体の痛みの改善、保湿、抗菌、抗炎症作用など たくさんの薬効があります。
よもぎは古事記や日本書紀にも登場する歴史の古い日本の薬草で、「霊草」と言われており、ご神事のときなどに頻繁に使われてきた植物です。
昔の人はよもぎの、心と体に対する作用を感じ、 暮らしの中に上手に取り入れていたのだと感じます。
当日はよもぎをもっと知るための深いお話のあと、 八ヶ岳産フレッシュなよもぎと、八ヶ岳の湧水を使って蒸留化粧水を作り、蒸留化粧水に上質なオイル等を混ぜてクリームを作ります。(乳化剤は使わず、人の手の力だけで乳化させます)
よもぎの有効成分とともに、その香りは心を穏やかにしてくれます。
● 湧水について
芳香蒸留化粧水に使用するお水は、八ヶ岳の湧水を使います。
湧水には多くの魂が宿っています。 雨が降り、山に染み込み、多くの生き物たちと共に長い長い年月を経て湧き出てきます。
その水は川となり海に流れ込み、蒸発してまた雨となり山に染み込みます。 太古から繰り返される営みがその水には宿っているのです。
● 蒸留器について
蒸留というと少しハードルが高いように感じますが、蒸留器を手作りすることができれば、お台所で手軽に蒸留することができ、植物との接点の幅が格段に広がります。
ご家庭での蒸留器の作り方もお伝えします。(圧力なべを使った蒸留器です。お手持ちの圧力なべのタイプによってはお作り頂けないこともあります)
よもぎ芳香蒸留化粧水は、紫外線でダメージを受けた肌の力を回復し、優しく鎮めてくれます。
よもぎに含まれる保湿の成分が肌を潤し、その香りは心を穏やかにしてくれます。
● オイルについて
圧搾法で抽出した、良質なマカダミアナッツオイルを使います。
● ミツロウについて
ミツバチは人間よりも遥か昔から存在していたと言われており、木々や草花の受粉を助け生態系を支えてきました。
ミツバチと植物は互いに支えあいながら共に進化してきました。
また、私たちヒトも、実はミツバチに大いに助けられて生きています。
当日はそんなミツバチのお話もさせていただきたいと思います。
ミツロウには、肌を柔らかくする、潤いを与える、肌の炎症を抑えるなどの効果があります。
周囲の農薬の影響が入らないよう水や資材を駆使し、ミツバチ用抗生物質や除草剤を一切使わず管理作業を徹底して、残留農薬が無いミツロウ作りにこだわった、山口県の養蜂場さんのミツロウを使わせていただきます。
● 精油について
クリームの防腐剤代わりに使う精油はオーガニックのものを使用します。
使用する精油は、炎症を鎮め、傷を修復し、精神安定の作用があると言われています。 ●蒸留器について
【 内容 】
生薬としてのよもぎの薬効、 霊草としての歴史のお話し
芳香蒸留水とは
蒸留器の作り方の説明 (圧力なべを使った蒸留器です。お手持ちの圧力なべのタイプによってはお作り頂けないこともあります)
よもぎ蒸留(フレッシュなヨモギを手作り蒸留器を使って湧水で蒸留します)
クリームの材料の、植物としての説明
クリームづくり(よもぎ芳香蒸留化粧水と良質なオイル等を混ぜ合わせていきます)
【 講師紹介 】
波多野ゆふ
薬草専門家 Kigi代表
シミック八ヶ岳薬用植物園でのガーデンキーパー、八ヶ岳中央農業実践大学校でのハーブ講師の仕事を経て、必要な薬草はその人の足元に生えると実感。
現在は自生する薬草や自家栽培のハーブを使って家庭薬やコスメを作る講座や薬草観察会などを、東京、神奈川、山梨、長野、中国地方などで開催。
薬効や利用法だけではなく、薬草の性格や生き方の話が好評を博し、講座には全国各地から参加者が集う。
「八ヶ岳をもっと楽しむためのWebメディア」ハチモットにて、薬草のコラムを連載。(2017,4~2019,3)
【 お申込み 】
下記フォームにご入力の上送信していただくか、お電話でお申込みください。
参加費のお振込をもってご予約の完了となります。
お申込みから7日以内のご入金をお願いいたします。
お申込みフォーム
●お申込みフォームからのお申込み
送信後、すぐに自動返信のメールが届きます。
届かない場合は下記連絡先までご連絡ください 。
●お電話でのお申し込み先
Kigi波多野ゆふ
090-9325-1803
▶お振込先
ゆうちょ銀行
【口座名義】ハタノユウ
【預金種目】普通預金
※ゆうちょ銀行口座からの振替/ゆうちょ銀行総合口座をお持ちの方
【記号】101403
【番号】72206311
※他銀行からの振込/ゆうちょ銀行総合口座をお持ちでない方
【店名】〇一八(ゼロイチハチ)
【店番】018
【口座番号】7220631
【キャンセルについて】
心を込めて準備をさせていただいております。
材料や資料の準備等もございますので、下記のキャンセルポリシーを設定させていただきます。
開催日の5日前から3日前は料金の30%。
2日前は料金の50%。
開催日の前日および当日のキャンセルにつきましては、 100%のキャンセル料が発生します。
【 お問合せ 】
下記アドレスにメール送信していただくか、お電話でお問合せください。
Kigi 波多野ゆふ
08kigi@gmail.com
090-9325-1803
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