6/3(月)薬草観察とよもぎ蒸留の一日@長野
初夏の原村で、足元に自生する薬草の観察と、薬草よもぎを八ヶ岳南麓の湧水、阿弥陀聖水で蒸留して化粧水を作るワークショップです。
新月のこの日、植物と水と月をご一緒に感じましょう。
▶日時
6/3(月)
● 薬草観察会:10:30~12:30
● よもぎ蒸留化粧水づくり:13:30~15:30(満席)
▶場所
デリ&カフェK 及び八ヶ岳自然文化園
〒391-0115 長野県諏訪郡原村17217-1613
(中央道諏訪南I.C.から15分 、中央道小淵沢I.C.から20分)
TEL: 0266-74-2684
※開始時間の5分前までにデリ&カフェKにお集まりください。
▶料金
● 薬草観察会:3,000円(八ヶ岳自然文化園にてフィールドワーク、薬効、利用法などを書いたオリジナル資料つき)
● よもぎ蒸留化粧水づくり:3,500円(出来上がり化粧水お持ち帰り、オリジナル資料付き)(満席)
※終日参加の方は、ランチは会場のKにて、各自ご注文ください。午前のみ、午後のみ参加の方はワンオーダーをお願いします
********* 大切にしていること *********
植物は私たちと同じように命と魂を持っています。 私のワークショップではそんな植物たちの姿を詳しくお伝えし、植物の命と魂を感じることを一番大切にしています。
昔の人は高価な道具や蒸留器は使わず、お料理をするような感覚で、身の回りの植物を感謝と共に頂いて、自分の感覚を頼りに、暮らしの中で何でも作っていたと思うのです。
もう一度その感覚を取り戻し、足元の植物と共に生きていく方法をシェアしています。
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【 薬草観察会について 】
八ヶ岳自然文化園の豊かなフィールドでで薬草観察をしながら薬草を五感で感じ、古来から伝わる薬草の薬効や利用法、歴史を学びます。
その人に必要な薬草は、その人の足元に生えていると感じています。
自分と同じ時間と場所を共有している薬草たちは、きっとあなたの味方になってくれ、身の回りの薬草と共に暮らしていくことは、生きる上での大きな安心感につながります。
植物の薬効や、「食べられる・食べられない」という有用性だけではなく、その植物の姿に秘められた生き方や性格の話が好評の人気講座です。
観察会が終わるころには、今まで近くにいても感じなかった植物が、全く違った感覚で感じられるようになり、足元に広がる植物たちの豊かな世界に、目からうろこが落ちることと思います。
ご自宅に帰ってからも活用できる、薬効、利用部位、利用法などのオリジナル資料付き
【 よもぎ蒸留化粧水について 】
※こちらは満席となりました。
●よもぎについて
よもぎは学名を、アルテミシア インディカと言います。
アルテミシアという名前は、 月と森と出産を司るギリシャ神話の女神、アルテミスに由来します。
こんな素敵な学名を持つよもぎは、日本でも古来から暮らしの中で広く使われてきました。
よもぎは女性特有の症状の改善、高い排毒効果、体を温める作用、 腰痛などの体の痛みの改善、保湿、抗菌、抗炎症作用など たくさんの薬効があります。
よもぎは古事記や日本書紀にも登場する歴史の古い日本の薬草で、「霊草」と言われており、ご神事のときなどに頻繁に使われてきた植物です。
昔の人はよもぎの、心と体に対する作用を感じ、 暮らしの中に上手に取り入れていたのだと感じます。
当日はよもぎをもっと知るための深いお話のあと、 八ヶ岳産フレッシュなよもぎと、八ヶ岳の湧水、阿弥陀聖水を使って蒸留化粧水を作ります。
使用する蒸留器は手作りのものです。
蒸留というと少しハードルが高いように感じますが、蒸留器を手作りすることができれば、お台所で手軽に蒸留することができ、植物との接点の幅が格段に広がります。
よもぎ芳香蒸留化粧水は、紫外線でダメージを受けた肌の力を回復し、優しく鎮めてくれます。
よもぎに含まれる保湿の成分が肌を潤し、その香りは心を穏やかにしてくれます。
●内容
生薬としてのよもぎの薬効、
霊草としての歴史のお話し
芳香蒸留水とは
蒸留器の作り方の説明 (圧力なべを使った蒸留器です。お手持ちの圧力なべのタイプによってはお作り頂けないこともあります)
よもぎ蒸留(フレッシュなヨモギを手作り蒸留器を使って湧水で蒸留します)
● 湧水について
芳香蒸留化粧水に使用するお水は、八ヶ岳の湧水、阿弥陀聖水を使います。
湧水には多くの魂が宿っています。 雨が降り、山に染み込み、多くの生き物たちと共に長い長い年月を経て湧き出てきます。
その水は川となり海に流れ込み、蒸発してまた雨となり山に染み込みます。
太古から繰り返される営みがその水には宿っているのです。
【 講師紹介 】
波多野ゆふ
薬草専門家 Kigi代表
シミック八ヶ岳薬用植物園でのガーデンキーパー、八ヶ岳中央農業実践大学校でのハーブ講師の仕事を経て、必要な薬草はその人の足元に生えると実感。
現在は自生する薬草や自家栽培のハーブを使って家庭薬やコスメを作る講座や薬草観察会などを、東京、山梨、長野、中国地方などで開催。
薬効や利用法だけではなく、薬草の性格や生き方の話が好評を博し、講座には全国各地から参加者が集う。
「八ヶ岳をもっと楽しむためのWebメディア」ハチモットにて、薬草のコラムを連載。(2017,4~2019,3)
【 お申込み 】
下記フォームにご入力の上送信していただくか、お電話でお申込みください。
参加費のお振込をもってご予約の完了となります。
お申込みから7日以内のご入金をお願いいたします。
お申込みフォーム
●お申込みフォームからのお申込み 送信後、すぐに自動返信のメールが届きます。 届かない場合は下記連絡先までご連絡ください 。
●お電話でのお申し込み先
Kigi波多野ゆふ
090-9325-1803
▶お振込先 ゆうちょ銀行
【口座名義】ハタノユウ
【預金種目】普通預金
※ゆうちょ銀行口座からの振替/ゆうちょ銀行総合口座をお持ちの方
【記号】101403 【番号】72206311
※他銀行からの振込/ゆうちょ銀行総合口座をお持ちでない方
【店名】〇一八(ゼロイチハチ)
【店番】018
【口座番号】7220631
【 キャンセルについて 】
心を込めて準備をさせていただいております。 材料や資料の準備等もございますので、下記のキャンセルポリシーを設定させていただきます。
開催日の5日前から3日前は料金の30%。
2日前は料金の50%。
開催日の前日および当日のキャンセルにつきましては、100%のキャンセル料が発生します。
【 お問合せ 】
下記までお願いいたします。
Kigi 波多野ゆふ
090-9325-1803
08kigi@gmail.com
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