【 満席 】4/27(土)薬草軟膏づくり@東京 ~日本古来の薬草 紫根と当帰のちから~
日本古来の薬草、紫根と当帰のちからを借りて、家庭での様々なお手当やスキンケアに使える軟膏を作るワークショップです。
▶日時
4/27(土) 11:00~13:00(満席)
▶場所 witch's kichen “manmaruno”
東京都千代田区神田駿河台3-3-13 3F
(千代田線 新御茶ノ水駅から徒歩1分 エコロジーショップGAIA御茶ノ水店3階)
▶料金 4,700円( (材料費、容器代、レクチャー代込、出来上がり薬草軟膏30mlお持ち帰り 2個目から追加料金 2,500円/1個)
【 薬草軟膏について 】
Kigiの薬草軟膏は、ムラサキという植物の根である紫根と、女性の生薬と言われる当帰という薬草の根の成分を、アーユルヴェーダでも使われる良質なオイルで時間をかけて抽出し、国産のミツロウを加えて作ります。
ムラサキ(西洋ムラサキ)の花
トウキの花
紫根由来の美しい色をしたこの軟膏は、やけどや切り傷、しもやけ、シミなどの皮膚疾患全般に効果があると言われています。
また、紫根には美肌効果やアンチエイジング効果、当帰には皮膚の再生効果や血行促進効果があると言われていますので、日常の肌のお手入れにも。
【 Kigiの薬草軟膏ワークショップは 】
● 材料は全て天然由来。
● 薬草軟膏の原料の薬草の薬効、歴史等について丁寧に説明します。
● レシピをお渡ししますので、一度作り方を覚えればご家庭で何度でもお作りになれます。
● 薬草のことを楽しく勉強しながら、ご自分で軟膏が作れます。
● ミツロウを体内で生成するミツバチについて、ミツバチと植物と人との関わりについて深く学べます。
● Kigiオリジナルラベルの遮光瓶、30mlの薬草軟膏をお持ち帰りいただけます。
【 内容 】
・薬草ムラサキとトウキのお話し、材料のオイル等のお話し
材料の薬草やオイルなどを、その植物の歴史や古来からの使われ方、人々の暮らしとの関係など多角的に解説していきます。
・ハチの話
材料として使わせていただくミツロウは、広島県の養蜂場のものです。
古来、世界各地で神聖な生き物とされてきたハチと植物と人との関わりについてお話します。
・ 薬草軟膏づくり
紫根とトウキの成分を、アーユルヴェーダでも使われる良質なオイルで時間をかけて抽出していきます。
そして当日は、会場のWitch's kitchen manmarunoさんの野草のお味噌汁&野草のおにぎりを500円でお召し上がりいただけます。
ご希望の方は4/25までにこちらまでご予約をお願いいたします↓
hello@manmaruno.com
manmarunoさんにて当日ご精算をお願いいたします
(写真は野草のお味噌汁)
【 講師紹介 】
波多野ゆふ
薬草専門家 Kigi代表
シミック八ヶ岳薬用植物園でのガーデンキーパー、八ヶ岳中央農業実践大学校でのハーブ講師の仕事を経て、必要な薬草はその人の足元に生えると実感。
現在は自生する薬草や自家栽培のハーブを使って家庭薬やコスメを作る講座や薬草観察会などを、東京、山梨、長野、中国地方などで開催。
薬効や利用法だけではなく、薬草の性格や生き方の話が好評を博し、講座には全国各地から参加者が集う。
「八ヶ岳をもっと楽しむためのWebメディア」ハチモットにて、薬草のコラムを連載。(2017,4~2019,3)
掲載メディア 八ヶ岳ウォーク
【 お問合せ 】
下記までお願いいたします。
Kigi 波多野ゆふ
090-9325-1803
08kigi@gmail.com
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